1949-05-22 第5回国会 参議院 運輸委員会 第24号
○小泉秀吉君 只今の運輸委員長のお話でありますが、内村君並びに鈴木君の御意見もありますので、今決を採つてどうこうということも、これも一つの方法ですけれども、とにかく内村君の提案と言いますかな、希望によつて運輸大臣の出席を求めておつたように私は聞いておりますが、そういう意味で運輸大臣が折角お見えになつておるのだから、一應運輸大臣に対しての質疑を続行するということにして、それでその上で今のようなことが必要
○小泉秀吉君 只今の運輸委員長のお話でありますが、内村君並びに鈴木君の御意見もありますので、今決を採つてどうこうということも、これも一つの方法ですけれども、とにかく内村君の提案と言いますかな、希望によつて運輸大臣の出席を求めておつたように私は聞いておりますが、そういう意味で運輸大臣が折角お見えになつておるのだから、一應運輸大臣に対しての質疑を続行するということにして、それでその上で今のようなことが必要
從つて法律に書くのは適当でないと思いまして、一應運輸大臣の義務といたしまして、ここに一箇月定期及び三箇月定期は百分の五十に相当する額を起えてはならない。それ以上とつてはならないのだというような抑えております。内容はそのまま法文に最高の線だけを示して、しかもそれ以上、上げてはならないと、運輸大臣に義務づけた規定でございます。
手小荷物運賃につきましても、御承知のように、数量から言いますと、僅かに四%のものでありますから、一應運輸大臣にお任せを願いたいと存ずるのであります。 第一條の二項の「左の原則」というところでありますが第一が「公正妥當なものであること。」、第二が「原價を償うものであること。」、第三が「産業の發達に資すること。」、第四が「賃金及び物價の安定に寄與すること。」
○政府委員(井上良次君) 大臣がおりますと、その点がよく分るのでありますが、私の承つておるところによりますと、一應運輸大臣と具体案について折衝いたしまして、兩者の妥協点が見つかりましたならば、その妥協点というか、一つの試案を以て、それでいよいよ閣議の了解を求めるという手順に大体行くのでないかと思います。ところが今日まだ兩者の意見が一致をみていないのであります。
○國務大臣(平野力三君) 勿論これは商工大臣との折衝にも、しかし簡單に参らんと思つておる點もあるのでありますが、併し今までの經過からいいますと、何といつても漁船を繞つての運輸省との問題が重大であつて、このことは司令部との關係等においても、やはり非常に重要であると思われるので、一應運輸大臣との話をしよう。